美味しさのわけ

もりおかあじわい林檎ポーク おいしさには、きちんと、ワケがあります。こんな風に育っています!

食 事  配合飼料+リンゴのデザート

盛岡は、本州で初めて本格的に西洋リンゴ栽培をした地であり、全国的にリンゴの産地としても知られてい ます。石川農場もまた、この地で100年続くリンゴ農家の一つ。養豚を始めた当初から、規格外のリンゴを豚たちのエサとして与えてきました。生後30日頃から出荷まで、豚たちはビタミンCたっぷりのリンゴを食べて、すくすくと成長していきます。

栄養たっぷりの皮ごと、豪快にガブリ!
生後20日間は母乳のみで育ちます。

生後20日間は母乳のみで育ちます。母豚も、イオン水やリンゴを食べて育ちました。

配合飼料はトウモロコシ、ダイズ、魚粉、木炭粉末等を混ぜたもの。

配合飼料はトウモロコシ、ダイズ、魚粉、木炭粉末等を混ぜたもの。豚の様子を見ながら、サツマイモや粉末ヨモギを加えるなど臨機応変な対応をしています。

農場内のリンゴの木にもイオン水を散布しています。

農場内のリンゴの木にもイオン水を散布しています。それによって光合成が盛んになり、味も良くなります。

飼育環境  目の届く範囲の少量生産

石川農場は、盛岡の市街地からほど近い北上山系の丘陵地にあります。飼育頭数は約500頭。豚舎は、離乳期から出荷前まで生育にあわせて分かれており、繁殖も自社農場内で行っています。自分達が目の届く範囲で、きちんと健康に育てる ――― それがモットーです。

きちんと衛生管理された豚舎。
きちんと衛生管理された豚舎。

きちんと衛生管理された豚舎。自然ゆたかな環境には、おいしい空気もたっぷり! 「もりおかあじわい林檎ポーク」は、ランドレースと大ヨークシャーを掛けた雌に、デュロックの雄を掛け合わせた三元豚です。

飲料水  イオン水で、免疫力のある健康な豚を!

石川農場の豚は、離乳直後からマイナスイオンが豊富なイオン水(電子水)を飲んで育ちます。水に、電子を付加してできたイオン水は、水分子が細かくなるため、浸透性も高まり、さまざまな栄養も吸収しやすくなります。また老廃物も運び出すので、細胞一つひとつが元気になり、免疫力も高まります。

養豚場には電子水精製機があり、ポンプで各豚舎に供給されます。豚たちは好きなときに、たっぷりイオン水を飲めるのです。

養豚場には電子水精製機があり、ポンプで各豚舎に供給されます。豚たちは好きなときに、たっぷりイオン水を飲めるのです。

資源循環  エコノミー&エコロジー

石川農場のある中野周辺にはリンゴ農家が沢山あります。そこで、近隣のリンゴ農家からも規格外のリンゴを提供していただき、豚たちのエサとして有効活用しています。
また、豚たちの糞尿は農場内で堆肥化し、リンゴや野菜栽培へと循環利用しています。

りんご